「保育園の送迎前の買い物」をめぐりSNSでは賛否両論
「保育園の送迎前に、スーパーで買い物をするのはアリかナシか」をめぐり、SNSでさまざまな声があがっている。
〈保育園とは、あくまでも『親の仕事の間と往復の出退勤時間のみ預かる』ところ〉
〈私の地域の保育士さん、他の保育園にお子さん預けてる方多いですけど、休みの日も預けたり、買い物してから迎えに行かれる方も普通にいらっしゃいます〉
ひろゆき氏も「区長が変わると『保育園はお迎え前にスーパーに買い物行って買い物袋を持ったままお迎え行けないから隠してお迎え行く』というアホみたいな習慣が変わります」とXに投稿し、問題提起している。
都内在住の40代の母親は、子どもが保育園に通っていた頃をこう振り返る。
「駅から保育園まで向かう途中にスーパーがあるのですが、少し時間に余裕がある時に買い物をしてから行ったら、保育士さんから注意されたことがありました。それ以来、スーパーへの立ち寄りはやめました。小さい子どもを連れての買い物は疲れますが……」
そもそも、保育園の利用時間はどのように定められているのだろうか。
こども家庭庁のウェブサイトでは、利用時間について「休憩時間や通勤時間も考慮し、保護者の就労状況等に応じて必要な範囲」と説明している。つまり、保育園を利用できる時間は、実際の就労時間だけでなく、休憩時間や通勤時間も考慮される。
では、利用時間の範囲内であれば、お迎え前に買い物などの私用を済ませてもよいのだろうか。
大阪府大阪狭山市では、ホームページの中で「保育所・認定こども園等の適正利用について」と題して、「お仕事帰りのお買い物の場合はお子さんのお迎え後に行きましょう」と明確に呼び掛けている。
愛知県稲沢市でも、延長保育に関して「就労を終えた後、保育園に迎えに行く前に買い物をして遅くなる場合でも延長保育は利用できるか」との質問に対し、「買い物は保育を必要とする事由には該当しませんので、利用できません。」と回答している。













