元HKT48・朝長美桜、夫の提案で寿司学校へ

朝長が寿司学校に通うことになったのは、2025年の夏ごろ。勧めたのは夫だった。

「夫がもともとお寿司が好きで、『家でもお寿司を食べられたら、めっちゃいいじゃん』という話になったんです。それで『お誕生日に寿司学校をプレゼントするから、通ってみない?』って言われたんですよ。最初は冗談かと思って、ずっと聞き流していました(笑)」(朝長美桜、以下同)

もともと料理の経験が多いわけではなかった。料理教室に通っていた時期はあったものの、寿司学校に入学するまでは魚をさばいたこともなかったという。

「学校ではひたすら何匹も何匹も魚をさばいて、寿司を握る訓練をしました。テストもあったんですけど、成績はずっと優秀で、ずっと1位だったんですよ(笑)。なので、特に挫折みたいな経験をすることもなかったんです」

寿司を握るしぐさをする朝長美桜(写真/吉岡竜紀)
寿司を握るしぐさをする朝長美桜(写真/吉岡竜紀)
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順位がつくとなると、負けず嫌いな性格が出る。HKT48時代にも、選抜総選挙などで順位を競う経験を重ねてきた。

「でも、いっぱい練習しました。家でもお魚をとにかくさばいて、学校には朝早く行ったり、居残りしたりして、たくさん練習しました。テストで順位がつくとなると、絶対に負けたくないんですよ(笑)。

今までいっぱい競って生きてきたから、そういう場面になると『負けたくない!』って闘争心が出ますね」

そんな彼女でも慣れなかったことがある。それは、朝の満員電車通学だった。

「今まで通勤ラッシュの電車に乗ったことがなくて。ホームで並ぶ場所を間違えた時に、後ろの人に『そんなとこに立つな!』って怒鳴られたことがありました。びっくりしてパニックになっちゃって、半泣きでしたね(笑)。今思えば、あれが挫折だったかも……(笑)」