女優業やバラエティ出演に「向いてないかもしれない」

「HKT48のときに出演したドラマで、役名が『ボウヨミ』だったんですよ。演技が棒読みすぎて……(笑)」(朝長美桜、以下同)

在籍中に出演したドラマ「マジすか学園」シリーズ(日本テレビ系)での役名だ。

「アイドルのときに、女優業もバラエティもいっぱい経験させてもらいました。それで『あ、向いてないかもしれない…』と気づいたんです」

そもそも、大きい声を出すのも苦手だという朝長。今、演技のオファーが来たらどうするかという質問には、「一応、来てはいるらしいんですけど、ね……(笑)」と。

朝長は2012年、HKT48の2期生として加入。指原莉乃がAKB48からHKT48へ移籍したのも、この年だった。

「私、もともと48グループやアイドル、芸能界のことに詳しくなかったので、指原さんのことも実は、最初知らなかったんです。お母さんに言われて焦って調べたのを、よく覚えています(笑)」

HKT48時代の話をする朝長美桜(写真/吉岡竜紀)
HKT48時代の話をする朝長美桜(写真/吉岡竜紀)
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加入翌年の2013年、15歳の朝長は、まだ研究生ながら2枚目のシングル「メロンジュース」で同期の田島芽瑠とともにダブルセンターに大抜擢。同曲は、翌2014年のHKT48の紅白歌合戦初出場曲にもなった。

「紅白ではトップバッターだったので、他の出演者さんがたくさんいらっしゃる中でパフォーマンスをしたんです。『ちゃんとしなきゃいけないよ』って言われて、たくさん練習しました。かなり緊張していましたね」