女性専用トイレも設置 進化する新幹線
「新幹線の車内温度は、乗務員がきめ細かく車内巡回を行い、節電に努めながら適切な温度となるよう調整を行なっております。
一方で、車内の混雑状況、お客様の体感温度にも個人差があるなど、すべてのお客様にご満足いただけない場合もあるため、ご要望があれば、乗務員にお申し付けいただきますようお願いいたします」
ここ最近だけを見ても、新幹線のサービスは、利用者の声に合わせて少しずつ変わってきている。
2024年末には、東海道・山陽新幹線に女性専用トイレを導入していくことを発表し、2025年春より、「のぞみ」の指定席も拡大された。大きな荷物を置ける座席や、仕事をしやすい「S Work車両」なども登場している。
その流れで考えれば、今回の弱冷房車も、利用者に合わせた新たな選択肢のひとつといえるだろう。
すべての人にとって快適な車両をつくるのは簡単ではない。それでも、利用者の声に合わせて新幹線が少しずつ変わっていくこと自体は、前向きに受け止めるべきなのかもしれない。
取材・文/集英社オンライン編集部












