大反響についてミスド事業部の回答
株式会社ダスキンのミスタードーナツ事業本部・事業企画室に問い合わせたところ、「昨年の発売時より、当初の想定を大幅に超える反響を頂きました。昨年の状況を踏まえ原材料の手配を大幅に増やしていますが、現在想定をさらに上回るお客様にご利用いただいております」との回答があった。
昨年のフィーバーも大きかったが、今年はさらに想定を上回る反響となっているようだ。
また、通常商品を買いたい客への別ルート案内については、「ショップの状況が異なるため、列のご案内については全国一律の対応はしておりません」とのことで、店舗ごとに責任者が決めているようだ。
今後の常時販売や再販売、販売機会の拡大については、「現時点ではお伝えできることはございませんが、お客様にご迷惑をおかけしない状況をつくることを最優先に考え、お客様のご意見をお伺いしながらご期待に沿えるよう尽力してまいります」とのことだった。
では “もっちゅりんフィーバー”が起きる現在、実際の店舗はどのような状況なのか。筆者は6月中旬、都内近郊の店舗を訪れた。
店頭には「もっちゅりん」の当日販売は13時からと掲示され、12時50分より前に並ぶのは控えるよう案内されていた。さらに、販売個数や購入制限も掲示され、店頭にはベルトパーテーションで順路も作られていた。
12時45分ごろの時点でも、まだ誰も並んでおらず、「平日なら余裕で買えるのでは」と感じる。しかし、12時47分ごろになって一人が並び始めると、どこからともなく人が集まりだし、あっという間に列ができ、12時50分には店頭に長い列ができた。
販売は予定より少し早い12時58分ごろに始まった。購入客の多くは、トレーに通常商品ではなく「もっちゅりん」だけを複数個載せていた。夫婦とみられる客が全種類をそれぞれ2個ずつ、計6個購入する姿もあり、高齢の女性客や女性の一人客、子ども連れの客など、幅広い層が並んでいた。












