高速ラップをうまく歌うコツ
――これを機に、一夜限りの再結成ライブを期待しているファンの声も実際多く上がっていることから、少しだけでも夢を見てもよろしいのでしょうか。
どうなんでしょう。ヘタなことは言えないし、期待を持たせても、逆に残念な思いをさせてしまうので。とりあえず今のところは、予定はないです、と。
―― ところで、2003年当時としては非常に斬新だったMVは、多くのファンに衝撃を与え、“早すぎる天才”とも言われていましたが、その評価についてはどのように感じていらっしゃいましたか。
あの時は、メジャーデビューして音楽でやっていくのが初めての経験だったし、常に次の曲のことを考えていたから、夢中すぎて周りの評価とか、そこまで頭が回ってなかったね。
――ご自身の中で特にお気に入りの楽曲、また印象に残っているMVのシーンがあれば教えてください。
それは『ウェカピポ』と言っておきましょう(笑)。それなくして、うちらはなかったので。『Dream Drive』での思い出は、国内某所のリゾートっぽいところで撮影した時に、ヤシの木がたくさん生えていてカリフォルニアっぽい雰囲気のところで、メンバー3人でオープンカーに乗ったことかな。
あとは、テクニカルなところで言うと『1000000 MONSTERS ATTACK』は倉庫の中で焚き火をしたり火花を散らしたりとか、地面に水を撒いて水たまりを作って、地面が綺麗に見えるようなライティングにしたりとか。そんな小技が重なって作品ができていくんだな、と。
―― そのエピソードをお聞きした後にMVを見返すと、またファンの方の楽しみが増えますね。また、どの曲でもBro. Hiさんの高速ラップは、ファンの間でも「カラオケでなかなか歌えない」と有名ですが、うまく歌うコツや練習方法があれば教えてください。
やはり反復練習じゃないかな。とにかく数! 数歌うことだね。これは運動神経と似たところもあるし、ピアノとかとも同じなんじゃないかなーと思う。
当時、自分は日本の中では速い方だったけど、もう、今の時代は自分が追いつかないくらいすごい人も出てきているよね。













