CMではすでに地上波復帰
小沢が所属する事務所は公式コメントで「この度、活動を再開させていただくことに致しました」と報告し、ファンや関係者への謝罪とともに、今後はコンプライアンスの徹底とガバナンス強化に努めるとした。
小沢本人も「私のとった行動で不快な思いをさせてしまった方々、ファンの皆様並びに関係者の皆様には本当に申し訳ありませんでした」と改めて謝罪。「もう一度、漫才と真摯に向き合いたいです」としつつ、「今は特に仕事がきまっているわけではありませんが、少しずつ自分にできることから始めたい」と、慎重に再出発する考えを示した。
今回の発表で注目されるのは、小沢の復帰が即座に地上波レギュラー復帰を意味するものではない点だ。本人コメントにもある通り、現時点で具体的な仕事は未定で、まずは芸人としての原点である漫才に向き合う姿勢が前面に出ている。
テレビ出演よりも、ライブや限定的な現場から徐々に活動の幅を広げていく可能性が高い。復帰発表そのものは大きな節目だが、世間やスポンサー、番組サイドの受け止め方を見極めながら、段階を踏む再始動になるとみられる。
小沢に活動復帰に伴い改めて関心を集めるのがダウンタウン松本人志の「本格的な地上波復帰」の可能性だ。在京テレビ局のディレクターは復帰についての見解をこう示す。
「かねてから松本さんの相方の浜田さんは『松本よりも後輩の復帰が優先』といったことをおっしゃっていました。今回、松本さんに近い後輩である小沢さんが復帰したことは、その一歩ではあると思います。
ただし、松本さん個人としては地上波ではありませんが、『DOWNTOWN +』には復帰しているものの、いまだに浜田さんとの共演は果たせていません。そう考えると、ダウンタウンとしての地上波復帰はまだ難しいのかもしれません」
松本はすでに2025年11月、独自の有料配信プラットフォーム「DOWNTOWN+」で活動を再開しており、さらに2026年3月1日放送の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」内で流れた高須クリニックのCMに出演。
これにより、“約2年ぶりの地上波復帰”として話題になった。つまり、厳密に言えば松本はすでに地上波に姿を見せている。













