休まず放送を続けられていることが自信に
ふだん、ラジオ沖縄で毎週月曜から木曜と第5金曜に、14時30分〜16時35分で放送される生放送番組『華華天国』のパーソナリティを担当している竹中さん。大晦日の12月31日はもちろん1月1日も放送し、さらに1月2日には番組内で取材をするなどかなり激務の様子だ。
「2020年9月の番組開始以来、このペースで本当に休まず放送を続けられていることに心身ともに鍛えられていますし、それが自信にもなっています。局内でリスナーさんからのメールを読んだり、リクエストを聞いているだけでなく、外に出て沖縄独特の伝統行事やお祭りも積極的に取材しています」
そんな中でも先日、沖縄でも行なわれた「二十歳の集い」の様子も取材したという。
「恩納村の二十歳の集いを取材しました。沖縄の二十歳の集いは同窓会色がとても強く、代々袴を着る文化があります。仲間と袴をそろえるために、アルバイトをして一生懸命お金を貯める子もいるほどです。
袴の背中に『仲間と家族に心から感謝』といった刺繍がある人もいて、その言葉に胸が熱くなりました。見た目は派手でも、それは『みんなで節目を祝いたい』という気持ちの表れで、決して荒れてるわけではありません」
竹中さんが沖縄の成人式(二十歳の集い)を取材し始めた5年前に比べて、その様子はかなり変わってきているという。
「私が沖縄の成人式取材を始めた頃は、正直に言うと、やんちゃな雰囲気の成人式もありました。改造車や横断幕にお金をかけたり、お酒を飲んで少し危険だなと感じる場面に出会ったこともあります。ただ、ここ数年取材をしていて強く感じるのは、今の20歳はとても落ち着いていて、しっかりしているということです」
将来の夢を聞くと、こんな熱い夢を語る若者もいたようだ。
「『消防士として人の役に立ちたい』『お笑いを支える放送作家になりたい』など、多くの20歳が具体的な目標を語ってくれました。そして何より感じたのは地元への想いの強さ。今は地元を離れていても、仲間との絆を大切にしたい、いずれは地元に恩返しができる人になりたいと話してくれる子もいて、とても心強く感じました」













