和田アキ子がネタを酷評「音出すだけ」
「東軍は真面目にやってんの?」と呆れる浜田に「俺らの分も残しといてくれよ、と思ってました」と屋敷裕政は笑って総括した。
『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)も、指原莉乃が「もう1年分は見た」というほど、半裸になるネタが多かった。極めつけは、アキラ100%。お盆で股間を隠すネタでおなじみだが、今回はなんと揺れる小さな銀の球の後方に立ち、遠近法を使って隠すというネタ。少しでも揺れ方がズレれば見えてしまう。
司会の今田耕司が「今、フジテレビさんに迷惑かけるなよ!」と呼びかける中、腰の動きを必死に合わせていく。「努力してる過程も面白くて、世界で一番どうでもいい努力」「最後、見事でしたね、見事とか言うもの?」などと困惑されながらも絶賛され、「満点大笑い」を獲得した。
そして、正月休み最後の1月4日に、思わぬところで新たな“賞レース”が誕生した。それは、『アッコにおまかせ!』(TBS)で開催された「AKO-1GP」。その名の通り、和田アキ子をテーマにしたネタで競う賞レース企画。賞金は番組40周年にちなんで40万円。ネタ順は和田が引くくじ引きで決まる。
トップバッターはトム・ブラウン。「おニャン子クラブのメンバーを3人集めて合体させて最強のおニャン子メンバー・最強子を作りたいんですよー!」とみちおがいつものように枕を言うと、「ダメー!」と審査員席の和田アキ子がまさかのガヤ。それに動じず「安心してください、アッコさん。僕は必ず作ります」としっかりネタに戻し、おニャン子のメンバーに和田が混入して合体されるネタで爆笑を生んだ。
和田アキ子ものまねの第一人者のMr.シャチホコ、和田のエピソードを盛り込んだ漫才のマシンガンズと続いていき、4番目に登場したのがニッポンの社長。辻皓平が扮した和田の家に、ケツ演じる出川哲郎がやってくる。不手際があった出川に対し、いきなり拳銃を取り出し、躊躇なく撃つバイオレンスなコント。強烈なインパクトがあった。
「今年一番面白い賞レースになっちゃうかも」
進行のニューヨーク嶋佐和也も漏らしていたが、最後にネタを披露したきつねに対して和田が、同じ事務所の後輩ということもあってか「音出すだけ」とまさかの酷評をするなど、終始予測不能な和田アキ子の言動とネタの化学反応で、他のどの賞レースでも味わえないものだった。
文/戸部田誠(てれびのスキマ)

















