PR会社社長は「誤解を招いてしまったことを深く反省しております」
いっぽうのPR会社社長は同日、発端となったnoteから約1年ぶりにSNS投稿を再開。
「不正な対価の授受はもちろんのこと、いかなる不正行為の事実も断じてございませんが、私の発信により誤解を招いてしまったことを深く反省しております」と表明した。
買収容疑の不起訴と同時に地検は、2023年の阪神・オリックス優勝祝賀パレード資金を寄付した信金11行に斎藤知事や片山安孝前副知事が公金の不正支出を約束したのではないかと告発された背任容疑や、知事選で争った有力候補の稲村和美氏に対するデマ投稿や稲村氏陣営のSNSアカウントが不審な形で凍結された問題などほか6件も一括して不起訴にしたと発表した。
17日に斎藤知事が出直し知事選で再選してから1年を迎えるのを前に、知事絡みの案件を「一掃」したと県庁では捉えられている。
だが買収容疑は検察審査会にかかって不起訴が妥当か検証される。疑惑を最初に告発しその後自死した元県幹部のプライバシー情報を、斎藤知事が指示し元総務部⻑が漏えいさせた疑惑も消えていない。兵庫県政の混乱はいつ完全に収束するのか。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













