ふんどしパンティを通して世に訴えたい独自の性愛観
渡辺さんがふんどしパンティを通して世に訴えたいことは『脱パンするぜよ!』だけでなく、こんな独自の性愛観を拡散させたいという気持ちからだという。
「ふんどしパンティは鼠径部を締めつけないため、血流改善にも繋がります。そうすることで冷え性も改善されますし、私自身は性欲が復活しました。おかげで63歳の今も65歳の夫との夫婦生活はあります。
ポイントはピストンしない独自の方法です。夫婦の営みを私は『まぐわい』と言っていますが、60代からの『まぐわい』は着衣状態で性器と性器をくっつけるだけでもよいのです」
鼠径部を締めつけないことが血流や冷え性改善、性欲改善に繋がる科学的根拠はない。しかし渡辺さん夫婦は60代を過ぎても年に数回ほどの『まぐわい』は欠かさず実践できているという。
「2025年9月には知多半島の海辺のホテルに『まぐわい旅行』に出かけ、まぐわった翌朝に記念撮影をしました」
人生100年時代と叫ばれる昨今、健康寿命を延ばすことが重要視されている。60代になってもまぐわえるとは幸せなことかもしれない。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













