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〈日経平均株価5万円超〉高市新総裁「サナエノミクス」炸裂も、積極財政で物価高が進行する最悪のシナリオ
10月6日に日経平均株価が史上初めて4万7000円を突破し、値上がり幅は一時2100円を超えた。自民党の新総裁に高市早苗氏が選ばれ、経済対策への期待感が「高市トレード」を加速させている。
高市氏は財政出動と金融緩和路線を踏襲するアベノミクスの継承者と見られており、さながら「サナエノミクス」と言わんばかりの経済対策に本腰を入れる可能性が高い。しかし、インフレ下での積極財政や金融緩和は物価高を助長するという副作用が出るはずだ。
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この記事のまとめ
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