販売当初のキャッチコピーは「脱パン(パンツ)するぜよ!」

25歳で渡辺貸衣装店に嫁ぎ、結婚式などで使われる絹製の衣装を扱う中で、その肌触りの良さを感じていた渡辺カリンさん。

それが後に女性用ふんどし開発にも活きることになるが、ことの始まりは90代の義祖母を自宅で看取った40代のころだという。

渡辺カリンさん
渡辺カリンさん
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「亡くなる前の祖母は、歩けなくなったことで行動範囲が狭まってしまい、それがとても残念そうでした。なので、私は生涯健康に生きるには40代からの健康意識を高め、実行するのが大事だと思い、自力整体というボディワークに通うようになりました。それをきっかけに知り合った方から『ふんどしパンツ』の存在を知って、私も身につけるようになったのです」

自身は「ふんどしパンツ」を身につけ、その開放感や鼠径部の締めつけのなさによる血流の改善などを感じた。だがそれと同時に「絹製で作ったら、もっと肌触りがいいのでは」と思いつく。