夏の発熱に不安の声
大正製薬株式会社が実施した調査(対象者:0~12歳のお子さまがいるパパさん・ママさん)※では、過去3年間の夏にお子さまが夏かぜまたは新型コロナにかかったことがあると回答した方は69%にも達しました。さらに、そのうち67%もの方が「夏かぜか新型コロナか判断できず、不安になった経験がある」と回答しました。
過去3年間の夏に、お子さまが夏かぜまたは新型コロナにかかったことはありますか?
過去3年間の夏に、お子さまが夏かぜまたは新型コロナにかかった際、「夏かぜか新型コロナかご自身で判断できずに不安になった」経験はありますか?
特に、「他の家族への感染が心配」「症状の見分け方が分からない」「いつ医療機関を受診すべきか判断に迷う」「保育園/幼稚園/学校をいつまで休まなければいけないか悩む」といった不安の声が多数寄せられています。
お子さまが夏かぜ、または新型コロナにかかった際、どのような点に不安を感じましたか?
調査主体:大正製薬株式会社
調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
調査会社:株式会社マーケティングアプリケーションズ
調査期間:2025年6月12日~2025年6月13日
調査対象:0~12歳のお子さまを持つ20歳以上55歳以下の男女
有効回答数 : 605人
夏は感染症ラッシュ! それぞれの流行時期を知ろう
「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」が「子どもの三大夏かぜ」といわれています。実際にこれらの感染者数の推移を確認すると、いずれも夏の流行が見られます。
また、「新型コロナ」は冬に加えて夏にも流行が見られ、三大夏かぜだけでなく新型コロナにも注意が必要です。夏にパパさん・ママさんが不安に感じるのも当然です。
<三大夏かぜと新型コロナの1医療機関当たりの平均報告数(人)>
●手足口病
●ヘルパンギーナ
●咽頭結膜熱(プール熱)
●新型コロナ(COVID-19)
※一医療機関当たりの平均報告数(人)
出典:IDWR速報 2025年|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイトをもとに大正製薬株式会社作成