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海外ではポケモンカードが3500円超で転売も…「ハッピーセット」大騒動の必然、マクドナルドが見誤ったものとは?
今月、マクドナルドのハッピーセットに付属したポケモンカードが前代未聞の大騒動を巻き起こした。一部店舗では早朝から長蛇の列ができ、駐車場待ちの車で大渋滞し、警察まで出動する事態に発展した。
SNSでは食品が大量廃棄される画像が投稿され、ポケモンカードがフリマアプリで数千円で取引されるケースが相次いでいる。転売ヤーの標的にされたのだ。
今回の騒動は小手先の転売対策がいかに難しいかを物語っているが、マクドナルドはポケモンカードの流通量をできるだけ早く増やすなどの対策が必要だったかもしれない。
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規制強化は転売ビジネスを複雑化させる?
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