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〈大阪万博〉黒字ライン2200万人の壁は厚く、40℃級の酷暑で来場者減…閉幕後に待ち受けるのは“赤字”と“負の遺産化”か
大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は今月、来場客数2200万人が運営費の黒字ラインとの見通しを示した。開幕から78日目を迎えた6月29日に累計来場者数は1000万人を突破するなど客足は好調に見えるが、採算ラインを突破できるかは不透明だ。最大の敵は今年の異常なほどの夏の暑さだ。
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この記事のまとめ
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