「僕は『令和のビッグダディ』を目指しているんです」
――千晴さんが出産直後で入院中にもかかわらず、他の女性とデートすることに罪悪感はないんですか?
渡部さん 全然ないです。夫人を増やすことが僕の仕事なので。夫人たちもそれは理解してくれています。
――3月12日には「俺の精子欲しい女性DM下さい。ボランティアで配ります!」とXにてポストされていましたが…。千晴さんは出産前後に渡部さんがこのような行動を取ることをどう思いますか?
千晴さん うーん、特に「嫌だなぁ」とは思わないですね。竜太(渡部さん)の目標は日本で一番多く子どもを作ることなんです。
今、日本一は徳川家斉(江戸幕府第11代将軍)の53人なので、竜太はそれを超える54人の子どもを作って歴史に名を残したいと思っているんです。
それを達成するためには、今の夫人たちだけでは難しいですが、精子を配ったり他の女性たちに協力してもらったりすれば可能性はあると思います。
渡部さん 実際に1人の女性から「精子がほしい」というDMが来たので、今月中に会って僕の精子を提供する予定です。僕は「令和のビックダディ」を目指しているんですよ。
――双子の誕生によって総勢8人になった渡部さんファミリー。今後、どんな家庭を築いていきたいですか?
渡部さん 子どもたちにはどんなことにもチャレンジさせてあげて、得意なことを伸ばしてあげられる環境を作りたいと思います。
あと、周りから見たら、ものめずらしい家族だと思うので、もっと知名度を上げて有名人やタレントと呼ばれるくらいになりたいです。
千晴さん 今はたぶん、私たち家族に対して「変な人たち」という印象が強いと思うけど、世間から「一夫多妻もいいよね」ってプラスに捉えてもらえるように、今後も活動を続けていきたいです。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班