来年3月に双子を出産予定。“一夫多妻のヒモ男”は11人のパパに

今年10月6日に公開された記事で「第3夫人・千晴さんが妊娠中」と語っていた渡部さん。先日、そのお腹の子が双子であることが判明し、自身のYouTubeチャンネル「一夫多妻ちゃんねる」で発表した。

双子は渡部さんにとって第10子と第11子にあたり、2025年3月末に出産予定であるという(千晴さんにとっては、第2子と第3子)。

記事前編では、渡部さんと千晴さんに今年1年間を振り返ってもらい、一夫多妻大家族である渡部家の2024年ニューストップ5を発表してもらった。その中で1位に輝いたのが、千晴さんが双子を授かったことだった。

そこで渡部さんと千晴さんに、双子の出産を控える現在の心境や今後について、詳しく聞いてみた。

渡部竜太さんと3人の夫人たち
渡部竜太さんと3人の夫人たち
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――お腹の子が双子であるとわかったとき、どんな気持ちでしたか?

千晴さん  まさか自分が双子を授かるとは思っていなかったので、すごく驚きました。病院の健診に1人で行ったとき、エコーのモニターに赤ちゃんが2人映っているのが見えて、思わず「え! 双子!?」って、周りの人にも聞こえるくらい大きな声を出してしまいました。

渡部さん  本当にうれしかったです。まだ性別がわかっていないので、どちらが産まれてくるのか楽しみですね。もちろん男の子でも女の子でもうれしいですが、強いて言えば遺伝子的に拡散力があって、子孫繁栄につながる男の子のほうが嬉しいです。

――妊活はされたのでしょうか?

千晴さん  いえ、自然妊娠です。主人はいつも避妊をせず、夫人たちの部屋をローテーションで回っているので、その順番通りに行為をしていたら自然に授かりました。最初は「生理が遅れているだけかな」と思っていたので、妊娠がわかったときはびっくりしましたが、とてもうれしかったです。

渡部さん  僕の子どもは11人全員、自然妊娠で授かりました。以前もお話ししましたが、僕の目標は日本で一番多く子どもを作ることです。現在、日本一は徳川家斉(江戸幕府第11代将軍)の53人なので、それを超える54人の子どもを作って歴史に名を残したいと思っています。その目標を達成するためにも、僕は精子を無駄にしたくないので自慰行為はしません。

双子をお腹に宿した千晴さん
双子をお腹に宿した千晴さん

千晴さん  私はもともと、自分の子どもは3人くらいが理想だと思っていたんです。だから、54人を目指すなら、もっと夫人を増やさないといけないですよね。夫人1人あたりの負担が大きくなってしまうので。

渡部さん  今、精子バンクに自分の精子を提供することも考えています。そうすれば、54人の子どもを持つという目標も実現可能になるかもしれません。