ビジネス
会員限定記事
〈居酒屋倒産 過去最多〉鳥貴族、ワタミら“上場企業系”好調の裏で苦戦が続く居酒屋チェーンの実情
帝国データバンクによると、2024年の酒場・ビヤホールの倒産件数は212件。前年から8件の増加で、コロナ禍以降で過去最高となった(「「飲食店」の倒産動向調査(2024年)」)。飲食店の経営は中小零細、または個人で行なっているケースが多く、売上が十分に回復せずに資金繰りが悪化したケースが目立つ。
一方、「鳥貴族」や「ワタミ」などの上場企業は回復が鮮明になりつつあるが、「金の蔵」を運営するSANKO MARKETING FOODSは苦戦している。
この記事は会員限定記事(無料) です
続きを読むには会員登録(集英社ID)が必要です。ご登録(無料) いただくと、会員限定サービスをご利用いただけます。
次のページ
足元がおぼつかないなかで水産事業を強化
関連記事
会員限定記事(無料)
-
-
-
-
中国製AI「ディープシーク」が世界に与えた衝撃…ではその信用度は? 尖閣諸島問題について英語で聞いてみたらエブリシング・クラッシュと新秩序#5
-
財務省も日銀も気づいていない世界的な“パラダイムシフト”…今後の高インフレ時代、日本人が資産を守るためにすべきこととは?エブリシング・クラッシュと新秩序#4
-
トランプ関税で「米国の製造業復活」があり得ない理由…その真の狙いとトランプがロールモデルとする第25代大統領とは?エブリシング・クラッシュと新秩序#3