「そういう星に生まれたんです。確信しています」

2000年、若干12歳のときに「モーニング娘。」でデビュー後、未成年だった2006年と2007年、2度におよぶ喫煙報道がされ、事務所を解雇された。
その後、加護は否定しているが、共演者だった俳優との不倫が報じられた。2011年には交際相手だった経営者が逮捕される事件も。その年の年末にこの経営者と結婚し、翌年には第一子となる長女を出産したものの、後に離婚している。

2016年には現在の夫と再婚、翌年に第二子となる長男を出産した。昨年、前述の暴力団幹部との旅行疑惑が浮上し、そして今回は義理の妹が経営する飲食店を手伝っていることが裏目にでた。

〈2度の未成年喫煙、元夫が逮捕、反社と写真…〉「なぜ加護亜依は毎度スキャンダルを書かれるのでしょうか?」本人に聞いてみたら…“想定外”な回答が! “赤ブルマ写真”にも言及_1
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ーーなぜ「加護亜依」はこうも週刊誌に写真を撮られたり、記事を書かれたりするのでしょうか。

加護亜依(以下、同)「そういう星に生まれたんです。確信しています」

ーー1番最初のスキャンダルといえば、「モーニング娘。」全盛期に、10代で2度の喫煙は衝撃的でした。当時はそれだけストレスもあったのでしょうか。

「全くストレスはなかったんですよ。本当に興味本位でした。自分の声が高い声だったので、ハスキーボイスにすごく憧れたっていうのもありました。当時はタバコを吸っている女性がかっこいいなって思っていました。時代的な背景もあったのかもしれません。今はタバコを吸っている人に『タバコなんか吸うもんじゃないよ』って言っています。『本当に臭い』って。あの時の自分に本当に言ってあげたい。

当時、後悔はありました。18歳のとき、2 回目の喫煙が発覚し、それで所属事務所から『解雇』って言われて、当時は解雇の意味すらわかっていなかった。意味がわかると、膝からガクンと崩れ落ちるってこういうことなんだっていうのを18歳のときに知りました」