トークをすることで知識も増えていく

出身地だけではなく、人と話をするときは、「今、何にフォーカスしているの?」と聞くことが多いです。すると「数秘術です」なんて答えが返ってきたりする。そうしたらすかさず「数秘術の面白みって何?」と深掘りする。

これもやはり、その人に関心を持っていますよということが伝えられる上に、いろんなことに詳しくなれる方法です。

人に自然と好かれるさりげない会話術…初対面の人とたった数分で信頼が築ける質問とは?_4
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どんな人にも、「悦(えつ)ポイント」のようなものがあります。この話だったら、いつまででも話せるといった、話して楽しいことです。

余談ですけれど、みなさん、ラクロスって男子と女子でルールが違うのを知っていますか? 同じスポーツなのに、男子は相手のステッキを叩いてもOKで、女子はダメなんですって。面白いですよね。

そんなことも、僕はこの深掘りトークから知りました。昔は、よく「T型人材を目指せ」と言われていました。専門的な知識やスキルをひとつ持ち、それを軸に専門外のあらゆるジャンルに関しても知見がある人材タイプのことです。

でも僕は今、「π型人材」になることが大事なのではないかと考えています。幅広くものを見るのではなく、深掘りできるジャンルが複数ある。そうすると、いろんな収入源を持てる可能性にもつながる。

深掘りトークを続けることで、信頼貯金を貯めることができるだけでなく、π型人材にも近づくことができる。

僕は、人と会うとき、「さあ、今日も楽しく、愛、やるか!」と気合いを入れます(笑)。「愛情を持って接するべきです」と言われるとちょっとしんどいかもしれません。だから、「よし、愛、やるか!」くらいの気持ちでスタートするのもよいかもしれません。くり返しになりますが、「愛=相手に関心を持つ」です。

文/山﨑拓巳 写真/shutterstock

#2 自分のことを好きになるために必要な力とは? 自己肯定感を上げる「ネガティブケイパビリティ」の重要性

『正しい八方美人になる秘密 人づき合いのコア』
山﨑 拓巳
人に自然と好かれるさりげない会話術…初対面の人とたった数分で信頼が築ける質問とは?_5
2023/7/20
¥1,650
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 304ページ
ISBN:978-4761276812
対人関係で必要なことが全部わかる! 
親子、恋人、親友、ライバル、恩人、上司、部下、愛、憧れ、嫉妬、別れ。 
著書累計200万部・インスタグラムフォロワーも25万人突破のベストセラー作家「成功の舞台裏」をこの1冊に凝縮。 

<本書の主な内容> 
○人が人を好きになるメカニズムを知っておく○愛って結局、何?○自分だけ勝とうとしない
○嫉妬はエネルギーに変える○悪口は必ず本人に伝わる○忠告は不要 ○近づきすぎない 
○正論は峰打ちで言う ○ 本当の味方は1割もいない ○怒りには怒りで応じない 
○噂話はスルーする ○目上の人には魂のしっぽを振る ○親を名前で呼ぶと自立できる.etc 
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