大画面でマルチタスクの効率が大幅アップ!

発売後から約2週間使ってみて、筆者は15インチMacBook Airが以下3つの点から見て、とても魅力的なノートPCだと感じています。

1つ目は、画面が約2インチ大きくなることで、最新のmacOSが搭載するマルチタスク機能が便利に使えるようになることです。具体的には、ワークスペースを有効活用する「ステージマネージャ」と「Split View」が一段と使いやすくなります。

ステージマネージャは、最新のmacOS 13 Venturaから搭載された新機能。現在進行形で使っているアプリのウインドウを前面中央に表示し、最近使ったアプリのサムネイルを画面左側に整列表示します。サムネイルを選択すると、メインアプリがすぐに切り替わる仕様です。

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「ステージマネージャ」は、画面中央にメインアプリを表示し、画面左側に最近使ったアプリのサムネイルが並ぶ。15インチMacBook Airでは最大5つのサムネイルを表示できる

一方のSplit Viewは名前のとおり、画面をタテ方向に2分割して、それぞれにひとつずつアプリを起動し、同時に作業がこなせるようになる機能です。

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画面を2つに分割表示してマルチタスクがこなせる「Split View」機能

筆者は長く13インチMacBook Airを使ってきましたが、この2つの機能を使うと画面が手狭に感じられて、これまであまり使わずに持て余してきました。その点15インチMacBook Airでは、より多くのウインドウを画面上に並べても、アクティブなアプリウインドウが窮屈になりません。

今秋に正式リリースを迎える次期「macOS 14 Sonoma」からは、日付と時刻の表示をクリックすると開く「ウィジェット」が、デスクトップ上にも配置できるようになります。狭いデスクトップにウィジェットを置いてしまうと、余計に画面が見づらくなりますが、15インチの大画面では操作を妨げる心配も少なくなります。

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次期macOSからウィジェットをデスクトップに置いて使えるようになる(写真/apple.com)