川北が舞台でひたすら剣道の素振り⁉︎
――前編では、川北さんから「ぷよぷよ」と「漫才」の意外な共通点を聞きました。では、ぷよぷよのプレイヤーとしての経歴や戦績は?
川北 大会とかにはあまり出てないです、レベルが違い過ぎます。見に行ってるだけですね。一応、大分5位になったことはありますが。
ガク 住んでるわけでもないのに大分在住の設定でやってただけだろ。
川北 ぷよぷよはいつの間にかやり始めてました。気づいたら家にあって、近所にぷよぷよやってる友達がいたのでよく一緒にやっていました。姉がやっていたわけでもないし、誰が買ったんだろう?
ガク まずぷよぷよがあったんだ。
川北 「俺がぷよぷよのために買われた」までありますね。ぷよぷよを楽しませるために親が俺を買ってきた可能性が高いです。でも本格的にやり始めたのは大学のサークルでですね。部室にぷよぷよが入ってきて。
ガク ぷよぷよが入ってきて? 買ってきたんじゃなくて?
川北 サークルだから(加入してきた)。それでみんなでやってたら、強いねって言われるんで、それならもう少しやってみようと。
――ぷよぷよとはサークルの同期だと。何のサークルに入られていたんですか?
川北 大学でやっていたのは、お笑いサークルと剣道サークルです。最初は体育会の剣道部に入ろうと思ったんですが、これはいけないと思って。
ガク ガチすぎて。
川北 部活に合わせて時間割を組まないといけなかったんで、それは嫌だなと。剣道自体は小3からやってます。
――結構長いんですね。
川北 いまはちょいちょい、連動できそうなイベントがあれば……。
ガク それは本当にやめてほしいです。本当に剣道をやるだけでお笑いに絡めようとしないんで。
川北 この前もレイザーラモンのRGさんが60分間、「あるある」を歌い続ける横で60分間剣道を。
ガク あるあるを考えてくれと言われてたのに、竹刀で素振りをし続けてました。
川北 あるあるはガクが考えてくれたんで。