自分の意見を言わないと好かれにくい
嫌われる人が無意識でやっているヤバい言動 3つ目は「自分の意見を話さない」です。
誰かと話していて、「そうだよね」などの相槌だけの人っていませんか?
自分の意見は言わないけど、相槌だけ打つ人。また職場での会議で自分の意見は言わないで黙っている人。このように自分の意見を言わないのは、好かれない人の共通点です。
ではなぜ、自分の意見を言わないと好かれにくいのでしょうか?
それは、個性を出せていないからなんです。個性は自分の意見の上にのって届くものなので、意見を言わないことは個性を出していないことになります。
例えば、インフルエンサーを思い浮かべてください。SNSで発信しているインフルエンサーは、個性の集まりです。インフルエンサーたちは、自分の意見を発信して個性を出し、その個性を見て興味を持ったり、好きだなと思った人たちがフォローしていますよね。
働きながら子育てをしているお父さんが「子供は奥さんと一緒に育てていくべきだと思う」「父親が家事・育児をするのは令和では当たり前だ」という意見を発信。「そう思う!」「共感!」と思った人たちが、このインフルエンサーを好きになってフォローしていきます。その個性は相手から共感を得ることができると、好意に変わり、フォローという形であらわれるのです。
このインフルエンサーとは反対に自分の意見をはっきり言わない人は、まわりから好いてもらうことは難しいということになります。