大人気特番が日村不在で変化?「通常通りにはできない」
もちろん、日村はお茶の間に親しまれるテレビタレントであると同時に、コメディアンとしての実力も超一級品だ。バナナマンが長年続けている単独コントライブは、チケットの入手が非常に困難なことでも知られる。その独自の世界観と確かな演技力は業界内でも支持され、中村倫也や黒木華も大ファンを公言している。
また、『ゴッドタン』(テレビ東京系)の毎年恒例「芸人マジ歌選手権」では、強烈なキャラクター「ヒム子」として歌やダンスを披露。「マジ歌リーダー」として長年企画を支え、舞台裏でも初参加の芸人や常連メンバーに気さくに声をかける姿が映し出されている。
その恒例企画も、今年は例年とは異なる形になる可能性がある。
制作に携わるプロデューサーの佐久間宣行氏は、10月14日放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、マジ歌について「通常通りにはできないじゃん、色々あって」「ちょっと違う形にしようかなぁ」と発言。日村の不在との関係は明言していないが、開催に向けて動きながら、内容の変更も検討していると明かした。
日村の不在は、見慣れたCMにも表れている。バナナマンの2人が出演してきた住友生命「Vitality」のCMでは、9月25日から設楽と生田絵梨花が共演する新作の放送が始まった。「踊っているだけの日村」というフレーズに代わり、「踊っているだけの生田」篇が登場した形だ。
では、日村の不在がこの先も続けば、どんな影響があるのだろうか。とりわけ気になるのが、これから迎える年末年始だ。近年のバナナマンは、この時期の大型特番に数多く出演してきた。
2025年末から2026年始には、バナナマンが2年連続でMCを務めた『大晦日オールスター体育祭』(TBS系)が、12月31日に7時間超にわたって放送された。さらに、『せっかくグルメ』の年末・新春4時間SPや、元日の『おしょうバズTV』(テレビ朝日系)、『バナナサンド元日SP』にも出演。この5本だけでも放送枠は計23時間を超える。元日は朝にも『早起きせっかくグルメ!!元旦SP』があり、朝、昼、夜と出演番組が並んでいた。












