「走らないごみ収集」が全国初の実験に…高齢化する作業員の負担を減らせるか
相模原市が始めた実証実験では、この特徴を生かして、ごみ収集作業員の身体的な負担を減らすことを目指している。
この取り組みは「ZeroRun回収」と名付けられ、、ごみ収集作業に電動キックボードを導入する実証実験は全国初という。
通常、ごみ収集車の収集作業を補助する作業員は、ごみ集積場所から次の集積場所まで走ったり歩いたりしながら作業を続ける。今回の実験では、この移動に電動キックボードを活用することで、作業員が走る負担を減らそうというのだ。
実験が行われているのは相模原市中央区の星が丘地区。市から一般ごみの収集運搬業務を受託する合同資源サービス株式会社が実施している。
ごみ収集の現場では、作業員の高齢化や人手不足が課題となっている。
フジテレビなどの報道によると、実証実験を行う合同資源サービスの従業員の平均年齢は58.2歳。70歳近い作業員もいるという。
特に夏場のごみ収集は、炎天下での移動と重量物を扱う作業が重なり、熱中症のリスクも無視できない。こうした身体的負担の軽減は、作業員が長く働き続けられる環境づくりにもつながる可能性がある。
東京23区でごみ収集に携わる作業員も、今回の取り組みに期待を寄せる。
「朝のごみ収集は時間との戦いなので電動キックボードという選択肢は便利かもしれない。もし区が取り入れるなら、使ってみたい」
実際、今回の実証実験についてSNS上では、
「現場が助かってるならそれでいい」
「電動キックボードのこういう使い方はアリだと思う」
「トラックの乗り降りって大変なんだよ 少しでも作業者の負担が減るならいいんじゃない」
「これで50歳以上の人も働けるし肉体的負担も減らせる」
など歓迎の声が上がる一方で、電動キックボードの安全性や導入の必要性を疑問視する声も上がっている。
「逆に危ねぇよ!そんなのに頼ってないで走った方が早いだろ」
「交通ルール知ってます?」
「昔は後ろに立ち乗りのステップがあったように思います。あれを特例で認めるのはどうかなぁ…キックボードも特例な訳だし」
「体力勝負の仕事なので、若手に給与待遇よくすれば人員は集まるはず」













