震災直後のパーティー「やって良かった」、ドンは「ネパールは天国だったぁ」
自民党県議団の燃え盛る炎に、さらに油を注ぐ人物が現れる。
「県議団会長を務めていた松尾統章県議(53)です。7月28日夕、熊本で震災が発生し最大震度が最高の『7』の地域があると伝えられた直後に、『松尾統章ビアパーティ』と称するアルコール付きの政治資金パーティーを北九州市のホテルで開きました。会費は1人1万5000円で500人以上が参加したとみられています。
しかも、甚大な被害が出ていることが確実で、全容もわからない時間帯にパーティーを強行したことへの見解を問われた松尾氏は、生の声が聞けたとして『正直やって良かった』と発言しました」(同)
これに世間は激怒。松尾県議は8月3日になって態度を翻し「被災して苦しんでいる方々にどれだけ失礼な表現だったんだろうと考えた」と話し、県議団会長を辞任すると表明した。だが議員は辞職しないという。
その2日後の5日、蔵内議長は正副議長ポストに絡む金銭授受疑惑で、
「県議会として日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会の設置を弁護士会の方に要請したい」
と表明。悪化する世論を前に拒んできた第三者委設置を受け入れる方針転換だったが、この日も蔵内議長は舌禍事件を起こす。
「スーツに身を固めてこの発表をした蔵内氏はその数時間前、ラフな格好で記者団の前に現れ、ネパールの獣医師会との行事のためネパールへ行ってきて帰ったばかりだと説明しています。
蔵内議長は獣医師で、世界獣医師会の会長も務めている関係もあったようです。その記者団への応答を終える直前に『ネパールは天国だったぁ』と満面の笑みを浮かべたのです」(地元記者)
九州のテレビ各局はこの発言と熊本の被災地の惨状を対比させて報道。テレビ西日本は、自民の若手県議が「地元がすごく怒っている。『蔵内さんとつるむなら応援しない』と言われた」と話したと伝えている。













