費用は当初計画の1000億円から3700億円に激増なのに…足が出るベッド
「コンテナを脱出しホテルへ移ったことが決勝進出につながった」――。
韓国メディアは同国の男子バスケットボールチームが12年ぶりに決勝に進出した18日にそう報じ、⼤韓バスケットボール協会幹部が「史上最悪の宿泊施設」とこき下ろしたコンテナボックスの選手村からチームを避難させた効果があったと喜んだ。
名古屋港ガーデンふ頭に建てられた約200棟のコンテナ宿舎と名古屋港に留まる⼤型クルーズ船は今回の大会の象徴だ。地元記者が話す。
「大会組織委員会は当初予定された1万5000人規模の選手団のうち約2000人をコンテナに、約4000人を船に、約9000人をホテルに収容する計画でした。
2021年の東京五輪の選手団は約11000人で、入居開始前のマンション『晴海フラッグ』が選手村になりました。今回大会の組織委は“持続可能性の向上”を掲げて費用削減を図り、東京五輪を上回る規模の選手団をマンション型の選手村なしに受け入れようとしたんです。
しかし結局、費用は当初計画の1000億円から3700億円に激増した上に、受け入れ施設が貧弱だと選手らがSNSで発信し、世界に知れ渡る事態になりました」
コンテナ宿舎の1⼈⽤ベッドの⻑さは195センチで、2メートル近い選手らは足が出る。韓国選手の1人はトイレの洗⾯台から⽔が漏れる映像を自身のSNSに「助けてください」という文章とともにポストした。これを見かねた大韓体育会がホテルの部屋を確保し、コンテナから選手らが逃げ出したというわけだ。
インドメディアも、インド政府が乗り出して同国選手を名古屋周辺の在日インド人の家庭に滞在させていると報じている。












