事件の発端となった“バイクトラブル”
事件が起きたのは8月22日未明だった。
相模原市中央区田名の空き地で、清水さんが意識不明の状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが、24日に死亡が確認された。死因は頭部打撲による脳挫傷だった。
「清水さんは事件直前、中学2年の男子生徒をバイクの後ろに乗せて走っていたところ、少年らが乗ったとみられる車に追跡され、現場付近で追いつかれました。県警はまず、一緒にいた中学生に暴行を加えた傷害容疑で少年4人を逮捕。
その後、清水さんへの暴行についても捜査を進め、20日に4人を殺人容疑で再逮捕しました。清水さんの頭部には強い衝撃が加えられており、凶器が使われた可能性も含めて調べています」(社会部記者)
では、なぜ清水さんたちは車で追われることになったのか。捜査関係者によれば、事件前にはバイクをめぐる“トラブル”“があったという。
集英社オンラインの取材では、その発端とみられる出来事が、相模原市内の田名塩田団地で起きていたことがわかっている。団地の関係者は、事件後に警察から確認を求められた防犯カメラの映像について、こう証言した。
「警察によると、少年たちがうちの団地の駐輪場でバイクをいじっていたそうで、どうやらミラーが取れていたそうです。そのバイクは、黒い布がかぶせてあるバイクでした。カメラには、逃げる少年たちを複数人の男たちが猛ダッシュで追いかけていく様子が映っていました」
この直後、清水さんらが乗るバイクは車に追跡された。県警によると、清水さんは中学生をバイクに乗せて走行中、(容疑者の)少年4人が乗っていたとみられる車に追われ、現場付近で追いつかれた。その後、清水さんや同乗していた中学生らは暴行を受けたとみられている。












