「拒まれている神社」には、たどり着けないことがある
人間同士に相性があるように、人と神社にも相性があります。
訪れるだけで落ち着く神社もあれば、理由はわからないのに疲れてしまう神社もあります。何度通ってもなじまない場所がある一方、初めて訪れたのに懐かしさを感じる場所もあります。
相性の悪い神社では、参拝する前からサインが現れることがあります。
その代表的なものが、「神社にたどり着けない」という現象です。
行く予定を立てるたびに悪天候になる。電車が遅延する。急な用事が入り、予定が崩れる。神社の近くまで来ているのに、地図を見てもなぜか道がわからなくなる。
私自身、ある八坂神社の分社へ向かった際、駅で地図を受け取り、スマートフォンでも場所を確認しながら歩いたのに、いつまでたってもたどり着けなかったことがあります。
歩いているうちに、あれほど参拝したいと思っていた気持ちさえ薄れ、結局「もういいか」と引き返しました。
反対に、相性のよい神社には、驚くほどすんなり着けることがあります。
迷いやすい場所にあるのに、自然と正しい道を選べた。電車を降りたら、目の前に案内板があった。偶然近くにいた人が、神社への道を教えてくれた。
一度予定が崩れただけなら、単なる偶然でしょう。
しかし、日を改めても何度も行けないのであれば、今はその神社へ行く時期ではない、あるいは自分とは相性が合わない可能性もあります。
無理に参拝しようとせず、いったん距離を置くのもひとつの判断です。













