甘い香りや、偶然の神事も歓迎サイン

参拝中、どこからともなく甘い香りが漂ってくることがあります。

花や香水のようなはっきりした香りではなく、薄い砂糖水を思わせるような、柔らかな甘さです。これも神様からの歓迎サインのひとつです。

反対に、生ゴミやカビ、腐敗したものを思わせる不快な臭いがする場合は、神社がよい状態ではない可能性があります。

実際に排水や動物などが原因であることもありますが、原因がわからず、強い不快感を覚えるのであれば、無理に長居しないほうがよいでしょう。

また、偶然、ご祈祷や祭事、結婚式などに遭遇することも歓迎サインです。

予定を調べて訪れたのではなく、たまたま足を運んだときに神事が始まる。ちょうど祝詞が聞こえてくる。花嫁行列に出会う。

神事が執り行われる場に自然と居合わせることは、その神社とご縁があるサインと考えられます。

さらに、ある神社の名前や写真を、何度も目にすることがあります。

テレビで見た翌日に、知人がその神社の話をする。数日後には雑誌や本の中でも同じ神社を見かける。

こうした現象は、「神様に呼ばれている」と表現されることがあります。自分のご先祖や、氏神、産土神と関係の深い神社で起こる場合もあります。
ただし、インターネットでは、一度検索した情報と似た内容が繰り返し表示されます。ネット上で何度も目にしたというだけで、すぐにサインだと決めつけないことも大切です。

本当にご縁のある神社は、ネット以外の場所でも名前を見聞きし、なぜか気になり続けます。

何度忘れようとしても頭から離れない。その感覚が、ひとつの判断材料になります。

神社に「呼ばれている人」「拒まれている人」に起こること——雨、風、動物が伝える相性のサイン_2
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誰と参拝するかによってサインは変わる

神社参拝では、誰と一緒に行くかも重要です。

霊感のある人、その神社を古くから信仰している人、祀られている神様と相性のよい人と一緒に参拝すると、神様からのサインが現れやすくなることがあります。
しかも、反応は一人だけに起こるとは限りません。

二人で参拝したとき、一人の手が急に熱くなり、もう一人にも同じような感覚が出る。片方が風を感じた瞬間、もう片方も気持ちが軽くなる。

そのように、感覚が連動することがあります。

反対に、「神社には意味がない」「参拝なんてばかばかしい」と強く考えている人と一緒に行くと、神様がいる神社でも、サインが現れにくくなることがあります。

私は、神様は人の心の向きにも反応すると考えています。

敬意を持ち、素直な気持ちで心を開いている人には応じやすい。一方、最初から否定や冷笑の気持ちを向けている人の前では、あえて反応を示さないことがあります。

もちろん、一人で参拝するときは、そこまで気にする必要はありません。

ただ、誰かと一緒に訪れるなら、その人が神社や神様にどのような気持ちを向けているのかも、少し意識してみるとよいでしょう。