「本当の上下関係はどっちだろう…」ドラレコに映った2人の男
凶器のバールを購入し海斗容疑者に渡したりもしていた益田容疑者は、事件3日後の17日に成田空港から中国へ出国。空港の防犯カメラの映像では、Tシャツ姿で右腕に黒いギプスのようなものをつけている益田容疑者が映っていた。
その益田容疑者と海斗容疑者と酷似した男性2人が事件2日前の5月12日午後8時すぎ、川崎市内のホームセンター駐車場で、買ったものを車に運び込む姿が別の車のドライブレコーダーに記録されていたことがわかった。集英社オンラインはその映像を入手した。
映像には、海斗容疑者の周辺で目撃された車とナンバーが一致する白の高級外車が映っている。
車体の左前が凹んでいる車の運転席には海斗容疑者とみられる男が座っており、そこへ黄色い袋を乗せたカートを押す男が歩み寄る。男は右腕にギプスをしており益田容疑者とみられる。
トランクへ荷物を積んだ2人は会話を交わし、その後ギプスの男はカートを返却するため画面から一時いなくなる。またギプスの男が戻って来ると、2人は車の前で電子タバコを吸い、約3分間話した後、車に乗り込み西の方向へ走り去っている。
映像の持ち主は、
「車の左前の派手な凹みが気になっていました。益田容疑者の手配写真の『黒いギプス』を見てドラレコを見てみると、そっくり。指導役とされる男(ギプスをつけた益田容疑者らしい人物)が自ら買い出しに行く光景に、本当の上下関係はどっちだろうと思いました」と振り返る。
益田容疑者は横浜市にある別のホームセンターでバールを買ったとみられているが、ドラレコの映像に映る2人が益田、海斗両容疑者なら犯行に使う道具を購入していた可能性もあり、警察は購入品の特定を急いでいるもようだ。













