人との違いが、あなたを特別にする
みなさんは、マイケル・フェルプスという水泳選手をご存じですか。
2008年のオリンピックで、8つという記録的な数の金メダルを獲得。生涯でみると28個のオリンピックメダルを獲得した「水泳の怪物」と呼ばれた方です。
マイケル・フェルプスは、幼稚園の頃から、椅子にじっと座っていられず、集中のできない子供でした。
5歳の時には、ADHD(注意欠陥・多動性障がい)と診断されたそうです。
診断を下した当時の医師は、「この子は一生何かに集中することはできないでしょう」とその障がいを否定的に母親に伝えました。
普通の母親ならここでショックを受けて、子供の人生を諦めるかもしれません。ただ、フェルプスの母親はそれを受け入れませんでした。
「この子は疑問に思ったことの答えを常に探し求めているために、エネルギッシュに動き回っていたの」と当時を振り返った母親の言葉が“それ”を物語っています。
母親はこの息子の有り余るエネルギーを何かに生かしたいと考え、水泳を習わせました。しかし、他の注意欠陥・多動性障がいの多くの子供がそうであるように、フェルプス少年は、水に顔をつけるのが好きではありませんでした。













