「ヤバい!」と思ってたら「そうでもないじゃん」
「あーーーーーっ! やばい」
……と思ったら
「そうでもないじゃん」。
Qi4D MAX LITE ウィメンズ ドライバーで1ラウンドまわってみての感想はこれです。
意味不明ですみません。でも、本当なんです。
ティーショットを打った瞬間に絶望の叫びをあげてしまうことがある。
力みすぎてひっかけて、左OBゾーンへまっしぐら。
あたふたと暫定球を打って、アイアンを数本抱えてしょんぼりと落下地点に向かう。
「残っててくれないかなあ」と一縷の望みを胸に。
しかし、この日のラウンドにおいては、落下地点にて、
「えっ、たいして曲がってないじゃん」
「ラッキー! 全然セーフじゃん!」
ということが3回ほどあったのだ。
ちなみにティーショット曲げたのは私の実力で、ドライバーのせいでは断固ありません。
これこそ、フェース面の縦方向に緩やかな丸みを持たせた新形状のフェースロールデザインの恩恵なのだな、としみじみ実感。
フェースの上下の打点のズレによるスピン量のばらつきを抑えられるため、弾道はいやがうえにも安定するというわけだ。
さらに「カーボンツイストフェース」が左右の打点のズレによる方向性のばらつきも軽減してくれる性能まで盛り込まれ、とにかく弾道が乱れにくい、の一言。
ギア効果で、ボールがフェースの真ん中に当たったかのように調整されるのは、ありがたい限り。
だから、「あのバンカーの左方向に打っちゃったらまずOB」、みたいな球が、実際にそこまでいくと助かってたりする。
Qi35もかなり安定性のある「やさしい」クラブだったけれど、それを上回るジェントルぶり。
ものわかりのいいやさしい彼氏が、結婚したらますますなんでも受け止めてくれる寛大な夫になってくれたような気分だ。
取材・文/志沢直子ギャラリーアイコ














