ネットの世界が人生のすべてじゃない
──誤解や偏見であっても、指摘を「ありがたい」と思えるのはなぜですか?
自分の思っていることが正しいと思っていないからだと思います。いろんな人間がいて社会が成り立っているわけですしね。いろんな人の意見を聞けるのがネットのよさですから。
ただ、ネットの世界が人生のすべてじゃないという思いもあります。他にも大切なことって本当にたくさんあるから。何よりも、生身のリアルなコミュニケーションから生まれる人の温かさは、生きていく上で絶対に大事。
──沢尻さんが心から安心できる人たちとは?
フィルターをかけずに素直に私を受け入れてくれる人たちですね。そういう付き合いがちゃんとあるから、ブレないのかもしれません。家族や友人はもちろん、ご近所さんがすごく気を遣ってくれたり……。
──ご近所づきあいもされるんですね!
しますよ。そういうところで人の優しさに触れることが多いし、周りの人に感謝することばかりです。
──富山県で行われた映画の撮影はいかがでしたか?
富山に行くのは初めてだったのですが、本当に自然の美しさに感動しました。撮影自体は2週間くらい。日が暮れる前に撮影が終わることが多かったので、サウナに行ったり、ご飯を食べに行ったり。
とにかくご飯が美味しいんですよ、富山って。毎日いろんなお店に行って美味しいものを食べて大満喫しました。
──まさにリアルなコミュニケーションを楽しんだんですね。では最後に、沢尻さんが今、拡散したいことを教えてください。
多分疲れているのかな。ほぼ毎日カレーを食べているんです。あとアーユルヴェーダのスパイス紅茶も毎日飲んでいます。ちょっとピリッとするけど、それがまた美味しくて。1日にどれだけスパイスを摂取してるんだろう(笑)。疲れや冷えが溜まりがちな冬におすすめです!
取材・文/松山梢
撮影/石田壮一
ヘアメイク/冨沢ノボル
スタイリスト/亘つぐみ@TW














