いまだに沖縄では入手しやすいゾンビたばこ
1月27日、プロ野球各球団がキャンプイン直前に、現役選手が逮捕されるという衝撃のニュースが走った。
逮捕されたのは広島入団8年目の内野手、羽月隆太郎。俊足とミート力の高さで入団3年目から徐々に頭角を現し、昨季は74試合に出場して打率.295、チームトップの17盗塁を記録して、年俸は800万円アップの3100万円(推定)。今季も主力として活躍が期待されていた。
羽月容疑者は当初、容疑に対して否認を続けていたが、2月6日から使用を認める供述を始めていると報じられており、その動向が注目されている。
羽月容疑者が使用したとされる「ゾンビたばこ」とは、日本では未承認の医薬品成分であるエトミデートが添加されたリキッドのこと。リキッド状で販売されるエトミデートを電子タバコで吸引すると手足がしびれ、ゾンビのようにふらつくことがあることから、このように呼ばれている。
このゾンビたばこは日本や中国、韓国の東アジアだけでなくタイやシンガポールといった東南アジアでも蔓延。昨年11月には都内で初めての逮捕者が出ていたことも明らかになったが、国内では沖縄を中心に蔓延しているという。地元紙記者はこう話す。
「2024年ごろから県内で広がり始め、昨年5月に施行された省令により国内で指定薬物に指定されて以降、10代の若者の摘発が相次いでいます。県警は本腰を入れて捜査をしていますが、根絶に至らないどころか、かなり入手しやすい状況が続いています」













