「全ての人に感謝して、自分の夢がかなうように…」
学生時代にはバスケットボールに熱中していたという小松本さんは、中学校の卒業文集に「夢への挑戦」と題してこんな文章を寄せていた。
〈私は、中学校三年間の部活を小学生の頃から興味のあったバスケットボール部で過ごしました。部活を始めてみると、練習はとても辛くて怪我に大変悩まされました。そのたびにチームや親に迷惑をたくさんかけてしまいとても悔しかったです。
そんな中で、顧問の先生が「練習は辛いけど頑張れば結果はついてくる」と言ってくれたのを今でもはっきりと覚えています。顧問の先生の言う事はいつも正しく皆が信頼していて結果を出そうと懸命に練習をした結果、最後の総体で準優勝という結果が出た時私は、三年間続けて良かったと心の底から思いました。(略)
バスケは体力やチームプレーが大切で接触がとても多いスポーツなので、私のように怪我で思うようにプレーが出来ない人はたくさんいると思うので、そんな人達の役に少しでもたてたら良いと思ってます。
そのためには怪我をした時の適切な対応の仕方を学び、選手の食事や体調管理などのスポーツにはなくてはならないあらゆる知識を学び選手一人一人が一つの試合に集中して、全力でプレーできる環境を作っていきたいです。ケアマネージャーという職業は自分のやりたい仕事でもあり、他の人のために働くので今まで迷惑をかけてきた人への恩返しにもなると思います。
そしていつかは、最強のチームで大きな体育館を使い試合をする選手を見てみたいです。これから先私は、今まで支えてくれた人のためにもバスケを世界中に広めてすばらしい感動を与えていきたいです。全ての人に感謝して、自分の夢がかなうように最後まであきらめず挑戦していきます。〉
ケアマネージャーを志した心優しき少女はネイリストとなり、母になる目前で惨殺された。夢をあきらめない“母子”の命を奪ったのは誰なのか。事件の解明が待たれる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













