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学級崩壊、少年犯罪…90年代末の激動の中で『地獄先生ぬ~べ~』が描いた、先生と生徒の理想の関係【鼎談・吉田悠軌×真倉翔×岡野剛】
7月4日より発売中の吉田悠軌さん新刊『よみがえる「学校の怪談」』。本書では、7月より新アニメ放映が始まった『地獄先生ぬ~べ~』の原作者・真倉翔先生、作画担当・岡野剛先生をお迎えして、90年代の子どもたちを恐怖に陥れた数々の名作回の誕生秘話をお話しいただきました。後編のテーマは、90年代末の社会情勢が作品に与えた影響や、このほどスタートした新アニメ版の見どころについて。
『よみがえる「学校の怪談」』より一部抜粋、再編集してお届けする。
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この記事のまとめ
- #1唱えなければ呪われる!? てけてけの名前は…『地獄先生ぬ~べ~』あの最恐トラウマ回はこうして生まれた!【鼎談・吉田悠軌×真倉翔×岡野剛】
- #2学級崩壊、少年犯罪…90年代末の激動の中で『地獄先生ぬ~べ~』が描いた、先生と生徒の理想の関係【鼎談・吉田悠軌×真倉翔×岡野剛】
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