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〈またJAか…〉コメ価格「決して高いとは思っていない」代表発言に、システム開発巡る200億円損失穴埋め…無責任体質がはびこる組織に求められる改革とは
全国農業協同組合中央会(JA全中)がシステム開発の失敗によって200億円規模の損失を出し、大手町「JAビル」の一部フロアの売却を検討していることが明らかになった。JA全中はJAグループの業務管理システムの提供を行なうのが役割の一つだ。
開発に失敗したにもかかわらず、役員の引責辞任もないまま不動産の売却による損失補填で幕引きを図ろうとしているのだとすれば、無責任体質を象徴する出来事だ。
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農協改革を進める土壌は整ったか












