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日本が半導体大国に戻るために必要なのは「誘致」ではなく「うんち」…“二十一世紀の石油”と呼ばれる半導体に必要なリンの意外な隠し場所
化学肥料や原油の世界的な高騰により、早期に枯渇しないかと心配されている肥料成分がリンだ。そしてそのリンを豊富に含むウンコの価値に再注目が集まっている。資源が乏しいとされる日本において、ウンコが流される下水道は貴重な地下鉱脈となり得る可能性を秘めているという。
『ウンコノミクス』 (インターナショナル新書)より、一部を抜粋・再構成してお届けする。
『ウンコノミクス』#2
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この記事のまとめ
- #1政治はダメだったが、ウンコの扱いは一流だった岸田前首相…化学肥料の争奪戦が起きる世界で100億円以上の価値があるとされる下水汚泥
- #2日本が半導体大国に戻るために必要なのは「誘致」ではなく「うんち」…“二十一世紀の石油”と呼ばれる半導体に必要なリンの意外な隠し場所
- #3ホリエモンの宇宙ロケットの燃料は「ウンコ」が原料だった!? 乳牛の糞尿に由来する液化バイオメタンが起こすエネルギー革命とは
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