あだ名呼びでタメ語で話す!ギャル式ブレスト®のルール

そもそもギャルマインドとは何なのか。その定義をバブリーさんに問いかけると、

「ギャルマインドとは、他人ウケより自分ウケ!『自分はこれがしたい!』という【自分軸】、『それいいじゃん!』『かわいい!』と自分の感情を素直に表現する【直感性】、そして物事を前向きに推進していく【ポジティブ思考】の3軸で構築されていると定義しています。

まさにこの力は、停滞しがちな日本の会議場面で、今最も求められていることなのではないかと考えています」

そんなギャルマインドを取り入れるべく、会議中にはブレスト独自のルールに従う必要がある。

■ギャル式ブレスト®の5つのルール

その1:自分が持っている中で一番好きな服で参加

その2:肩書き・役職関係なし!

その3:タメ語で話す!敬語は禁止!

その4:あだ名で呼び合う

その5:リアクション多め!5分以上の沈黙は禁止

    (ギャル式リアクション3選「それな~」「やってこ~」「いいじゃん」)

というものだ。

会議序盤の自己紹介で、まずは令和ギャルからそれぞれあだ名を授けられる。

ビールが大好きな男性職員は『ゴクゴクマッスル』、ラグビーが趣味な男性職員の小野さんは『小野タックル』、最近パパになって子どもと一緒にお絵かきをするのが好きな男性職員は『ワクワクさん』…といった具合だ。

ギャルからあだ名を授けられる横浜市職員
ギャルからあだ名を授けられる横浜市職員
ギャル式ブレスト®終了後のギャルと横浜市職員との集合写真
ギャル式ブレスト®終了後のギャルと横浜市職員との集合写真