「褒める」「相槌を打つ」は、実は婚活ではNG? コミュ力が確実にあがる、会話で“パンツ”を脱ぐ3つの方法
「相手を褒める」「相手の話に相槌を打つ」などは、一般的には婚活で大事とされるスキルだ。だがコミュニケーションに悩む女性に人気の起業家、小田桐あさぎ氏によると、むしろ婚活ではNGな行為だという。
書籍『女子のコミュ力』より一部を抜粋・再構成し、コミュ力を上げる3つの型を伝授する。
女子のコミュ力 #2
3.疑問に思ったら即質問
自分が理解できないことや、ちょっと変だなと思ったことは、「え、それってどういう意味?」と聞くようにしましょう。
思ったことを素直に質問することが、一番うまくいく方法だと思います。「疑問に思うなんて失礼」「理解できないなんてバカだと思われそう」など、そんな思考はやめましょう。
「質問する」ということは「興味がある」ということですよね。それは相手からしたら嬉しいこと。
わかったフリは、人生で新しいことを知るチャンスも逃してしまいます。
私はなんでも質問し、なんでも調べるからか、とても喜ばれます。私がたくさん質問することで、相手の自己理解が深まっていくこともあるからでしょう。
質問は相手へのリスペクトなのです。
この「3つの型」って、世の中で言われてきたものとは真逆ですよね。今うまくいっていないなら、古くて間違った型を見本にするのは終わりにしましょう。
写真/shutterstock
2024/11/13
1,650円(税込)
240ページ
ISBN: 978-4799112731
実は女性は男性よりコミュ力が低い!? 大切な人と本当の幸せが築けず、我慢や自己犠牲で自由を諦めたり…イライラ・モヤモヤ・苦しくなっていませんか?
それは、周りと当たり障りなく仲良くし、「自分さえ我慢すればいい」とやり過ごすクセがついているから。大事なのは「自分の本音を探すこと」「話し合いより聞き合い」「本音を素直に伝えること」などシンプルなことばかり。
少しのコツで、自分も相手も本当に幸せな生き方ができ、恋愛・結婚・子育て・仕事の悩みが、ほとんど改善していきます。
避けられない人間関係に悩む人や、喋るのが苦手な人、陽キャじゃない人、媚びたくない人も大丈夫。大切な人も自分も、お互いを大事にしながら、やりたいことを叶えていきませんか? この1冊で明るい未来を手に入れましょう!