50代でチェンジマインド、〝ニュー〟大柴で再ブレイク
――新しいマネージャーとの出会いをきっかけに50代で再ブレイクを果たしたルーさん。再ブレイクに向けてどのようなことに取り組んだのですか?
今まで怠惰で、いい加減にやっていた仕事の在り方や自分の魅せ方とかを全部チェンジマインドして、新しい〝ニュー大柴〟を50歳過ぎてからメークしました。それがおかげ様でブレイクして、日本語と英語を混ぜた「ルー語」が世間に知れ渡るようになった。
マネージャーに勧められてブログを始めたのも大きかった。あれはデスティニー(運命)でしたね。ちょうどインターネットの時代に入って、女子高校生や女子大生の間で面白いと話題になって、昔のルー大柴を知らない人にもメニーメニー(たくさん)知ってもらって。そんなこんなで古希まできました(笑)。
――ルーさんはふだんも「ルー語」を使われているんですか?
ハウス(家)にいる時は使いませんよ(笑)。でもときどきファンの子が「握手してください」って来る時は「藪からスティック(棒)になんだよ!オッケー!」とか言って笑わせて接することはありますけどね。