「無理してませんか?」と夫に質問すると…
主に大豆を活かしたレシピを考案する料理研究家「Soy王子」は、女性インフルエンサー「うなぎちゃん」(27歳)と2年半前に結婚した。
しかし、半年前に妻がオーストラリアに留学。現地で彼氏(22歳)を作っただけでなく、現在の自宅に連れて一緒に帰宅。するとSoy王子はそれを受け入れ、その様子を動画で投稿した。
これに対し、SNSでは「理解あるってレベルじゃない」「無理してない?」「これもう彼氏狙いだろ」とまで勘繰られる事態となった。
今回はSoy王子・うなぎちゃん夫妻に、インタビューを敢行。Soy王子は仕事場から、うなぎちゃんは自宅から、リモートで話を聞いてみた。
――Soy王子さんは、うなぎちゃんさんが彼氏をつくったことについて、いつどのように知ったのですか? またうなぎちゃんさんは、どんな気持ちでSoy王子さんに打ち明けたんですか?
Soy王子 今年春ごろに留学先から電話してきたときに、ワイフから「好きな人ができた」って言われたんですよ。僕からしたら朝の挨拶くらいの感覚だったので、「どんな人なの?」という感じで返した気がします。
うなぎちゃん えっとこれって……どこまで言っていいのかな?
Soy王子 好きなように言ったら?
うなぎちゃん えっと私、じつは“営み”が大好きなんです。いいなって思った人とはまず関係を持つんですが、その彼氏は留学先の国際交流イベントで出会って、フィーリングが合ったんで、とりあえず「しよ」って言ってしたんですよ。
そしたらすごく相性がよくて、性癖に突き刺さって。夫との相性も悪くないんだけど、彼氏との行為にある“突き刺さる”感じがなくって……。
――えっと……「夫より浮気している男のほうがカラダの相性がいい」というトンデモ発言していますが、Soy王子さんはこれを聞いてどう思うんですか?
Soy王子 いや、なにも。むしろ「ワイフを気持ちよくしてくれてありがとう」って気持ちです。だって、離れ離れでは妻を肉体的に悦ばせることは不可能ですし、なにより一緒に暮らしていたとしても、性欲の強いワイフを毎日抱いて満足させるなんてとてもじゃないけど不可能ですから。我が家は、不倫公認夫婦なんです。
――無理してないですか?
Soy王子 全然無理していません。毎日でもしたいと思っているワイフを肉体的に悦ばせることのほうが、体力的に無理があると思います。
――では、妻が連れてきた間男を自宅に招き入れて暮らすのは、どういう心境ですか?
Soy王子 彼が実家に帰るまで1週間だけ居候させてほしいとのことだったので、僕としては留学中のワイフを心身ともに支えてくれたお礼の気持ちで受け入れました。
それに1週間という期限があったので、そこまで深く考えませんでした。その間は僕が手料理を作って一緒に食べるなど、楽しい共同生活を送りました。
――間男は、食費を出すこともなく、タダでご飯を食べるなどして、ちゃっかり居座ったのでしょうか?
Soy王子 いえ、かなり小まめに部屋の掃除してくれたり、最後の晩は食事をご馳走してくれたりと、彼なりに気を遣ってくれました。なので「ちゃっかり居座られた」って感じはしないです。