「(好きな言葉は)お金」「世の中、必要なのは顔とカネ」
キラトが子供時代から両親や姉とよく訪れていたという焼肉屋の店主も表情を曇らせた。
「とにかく人なつこい明るい子で、ご両親も人当たりがすごくよくて優しい印象で、それで話すようになったんです。
芸能関係に進むというのも本人やお母さんから聞いていましたし、大河ドラマ『軍師官兵衛』の出演が決まったときは本人はうれしそうにしてたし、映画にキャスティングされたときも『今度ポスター持ってくるね』と報告してくれました。
上京後も1年に何度かこっちに戻ってきたときにはご両親と一緒に食べに来てくれました」
今年1月に成人式に出席した後も、店に顔を見せたという。
「ご両親も一緒でした。キラトくんもピアスこそしていましたが、昔と変わった様子はなかったんですけどね。タトゥーには気づきませんでしたし、今時の若者という感じで悪そうとかそんな雰囲気はありませんでした。帰り際も『また来るね』といつも通りでした。私はまだ、てっきり俳優を続けているとばかり思っていました」
地元では良い子のままでいたかったキラトも、東京に戻れば闇落ちから這い上がれない若者でしかなかったのだろうか。
渋谷のクラブで度々目撃されるようになり、3月には共犯の姜容疑者とともに、あるTikTok配信者の街頭インタビューにこう答えていた。
「(好きな言葉は)お金」「世の中、必要なのは顔とカネ」。
大好きなカネのために、犯した罪はあまりにも重い。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班