離婚届提出も心が折れたのは“瞬間的”
ふたりは2022年6月に交際期間わずか12日でスピード結婚するも、その2ヶ月後に坂口がSNSで離婚成立宣言。一時は復縁したが、坂口の睡眠薬の過剰摂取や“DV匂わせ”投稿など、世間をさんざん騒がせた挙句、今年9月に離婚が成立していた。
集英社オンラインが離婚成立直後に行ったインタビューによると、今年5月に離婚をするしないで揉めた際に署名捺印した離婚届を「杏里の情緒不安定さや攻撃的な言動に心が折れた」と、福島氏が坂口の了承を得ぬままを区役所に提出。福島氏は坂口について「杏里をなんとか救って今度こそ一緒に幸せになりたかった。今はただ、彼女の幸せを願ってます」と語っていた。
しかし、その2ヶ月足らずの11月6日に自身のInstagramのストーリーズで「僕はやっぱり、今でも杏里のことが好きです。この気持ちは、どうにもなりません」と発信。同21日には坂口とともにTikTokライブを配信するなど、再婚はしていないものの、「パートナーにして相棒」としていた。
だが、それもつかの間、一緒に行っていたTikTokライブやアカウントはすぐに坂口ひとりに変更され、12月7日、坂口はインスタグラムのストーリーズに「福島進一の事でお話ししたい事があります。飲酒運転、刑事事件の事もお話しします。配信もします」と投稿。
結局、坂口は詳細を伝える生配信はしなかったものの、同月13日に福島氏が生配信を行い、飲酒運転による事故を謝罪した。
電光石火の復縁と破局、そして飲酒事故。相変わらずお騒がせのふたりに何があったのか。福島氏を直撃した。
――進一さんは9月に離婚した際に、その理由を「心が折れた」と話していましたよね。
福島進一(以下、同) はい、瞬間的に折れました。それも自分の心の弱さでした。「僕には手に負えない」と思って、半ば強引に離婚届を提出し、自分の身も心も杏里から離れようとしました。