大根 いろんな形に切っておけば無駄なく使い切れる 保存期間2~3週間
用途別に切って冷凍しておく
大根を1本丸ごと買うと、おいしいうちに使い切れないこともしばしば。そこで味噌汁、煮物、サラダや漬物、大根おろしなど用途別に切って冷凍しておくのがおすすめ。皮をむいて好みの大きさに切ったら、ペーパータオルで水気を拭き取り、使いやすい量で小分けにし、ラップで包む(輪切りはラップなしでOK)。冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。2週間程度保存可能。
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解凍
凍ったまま加熱調理。味噌汁なら、沸騰した湯に冷凍大根を入れて煮る。煮物なら、鍋に冷凍大根と水、調味料を入れて煮る。冷凍大根は煮たときに中心まで味が染みやすく、生の大根で作った煮物よりもほろっとしたやわらかな食感に。
●味や食感を保つすりおろし冷凍する場合 水気を少し残す
大根の皮をむいてすりおろし、ザルに入れて自然に水を切る。手で水気を絞ると水分が抜けすぎて食感が悪くなるので注意。冷凍用保存袋に1食分ずつ(写真は150g)入れ、空気を抜くように袋の口を閉じて冷凍する。冷凍庫で3週間程度保存可能。
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解凍
冷蔵庫で自然解凍または電子レンジの解凍モードで解凍。ザルに入れて自然に水
気を切って使う。焼き魚や卵焼きに添えたり、しらす和え、みぞれ煮などに。
●下味冷凍なら解凍してすぐ一品完成 冷凍中に味が染み込む
大根の皮をむき、千切りやいちょう切りに。1回で食べる量(写真は約200g)を冷凍用保存袋に入れ、好みのドレッシングや甘酢などを加えて(大根200gに対して大さじ1と1/2程度)、袋の上から揉んでなじませる。大根を平らにし、空気を抜くように袋の口を閉じ、平らな状態のまま冷凍。冷凍庫で3週間程度保存可能。
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解凍
冷蔵庫で自然解凍または電子レンジの解凍モードで解凍し、手で水気を絞る。味が薄ければ塩などで味を調える。