“スマホに依存している可能性が高い”チェックリスト

大人も子供も、スマホから逃れられない人が増え続けている。一口に言っても、スマホでゲームをするのがやめられないゲーム障害もあるし、ネット動画やマンガ、SNSに長時間を費やす人もいる。

あなたはスマホを使いすぎて大切な時間を失っていないだろうか? 使いすぎだと思いながらもやめられないのは、依存の兆候かもしれない。左記はアメリカのキンバリー・ヤング博士によって開発された、世界で最もよく使われているインターネット依存度テストと、韓国情報化振興院で使われている質問項目をもとに、現代の日本の皆さん用に筆者が改編したものだ。

診断ツールではないが、当てはまる項目が多いほど依存している可能性が高いと考え、振り返るのに役立ててほしい。

起きたらまずチェック、風呂場まで持っていく、着信音が気になる…恐怖!“スマホ依存症”の度合いがわかるチェックリスト_5

① スマホをお風呂や脱衣場にまで持っていく。
② トイレや信号待ちでスマホを見てしまう。
③ 起きたらスマホをチェックする。
④ 気づくと、思ったより長い時間スマホを見ている。
⑤ 家族や友人との会話よりスマホを見る方を優先する。
⑥ メールの着信があったら、何かに取り組んでいるときでも中断してチェックする。
⑦ 深夜まで睡眠時間を削ってスマホを見ていることがある。
⑧ 手元にスマホがないとイライラし、近くに置いておくと嫌な気持ちが消える。
⑨ スマホを見ている時間を減らさなくてはいけないと考えている。