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好きなタイプは「普通のおじさん」
──「実践派読書家」としてさまざまな世界に潜入されていますが、恋愛の場面でも文学的な出会いや交際をされるのでしょうか?
実は恋愛対象・性対象は文学とはあまり関係がないかもしれませんが…。とにかく「おじさん」が大好きなのです。
──おじさんですか!
小さい頃に「おじさんごっこ」をしていたおかげなのか、中学の頃には完全におじさん好きという性癖に目覚めました。竹野内豊のようなイケオジ好きの女性は珍しくないですが、そのようなカッコいいおじさんではなくても、よくいる普通のおじさんであればあるほど性癖に刺さるのですよね。バツイチで子供を育て終わっているような少しくたびれた感じの人が好きです。私はシングルマザー家庭だったのでファザコンも少しあるかもしれません(笑)。
──生粋のおじさん好きという感じですね。おじさんのどのようなところに魅力を感じていますか?
おじさんは腰が細くないのがとてもセクシーです。あとはシワも全く気になりません。また、よく女友達と話して違和感を覚えるのが「おじさん、臭くない?」と言われることです。私は全然臭いと思ったことがなく、逆に若い人の方が臭いと思ってしまうんです。
おじさんの方が臭いのケアをしている人も多く、年を取ると汗もかきにくくなるのでだんだん臭いが少なくなっていくように感じています。
私は北海道出身なので札幌の街中をよく歩いているのですが、スーツを着ているおじさんたちが仕事に向かっているのを見て「スーツ着て真面目に仕事をこなしているけど、きっとエロいのだろうな」とか思っていると、ギャップに興奮して倒れそうになります。