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日本を代表する旧車、トヨタ2000GT。ヤマハの協力を得て開発され、1967年に発売。新車価格は238万円で累計337台生産。日本が舞台となった映画『007は二度死ぬ』でボンドカーとして採用された
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ニッサン フェアレディZ。1969年発売の初代S30は「ポルシェの半値で同等の走り」と評され、国内のみならず、アメリカやオーストラリアなどでも高い人気を誇った。発売当時、最も安いモデルは84万円
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「スピードショップクボ」の久保亨代表
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日本のモータースポーツ黎明期にツーリングカーレースで伝説を残したスカイラインGT-R。1969年に登場した「ハコスカ」は世界中で人気があり、今では3000万円以上が当たり前。生産台数200台を切るケンメリのGT-R(1973年発売)はもはや言い値の世界。5000万円とも1億円とも言われる
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旧車イベントの会場で2000万円以上の値が付いた1976年型のスカイラインハードトップ2000GT。稀少なGT-Rにつられる形でこのモデルも価格が高騰し、わずか1年で価格が2倍となったという
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ネオクラシックを代表するクルマが1989~94年に製造されたR32型スカイラインGT-R。当時、16年ぶりに登場したGT-Rだが、新車価格はシリーズの中では451万円とお手頃だった photo by Nissan
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ネオクラシックで最も高額で取引されている一台、ホンダの初代NSX-R後期型。この数年で価格が倍増し、市場では程度のいいクルマは5000万円以上で取り引きされているという photo by Honda
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1992年発売のスバル初代インプレッサ(22B STIバージョン)。ラリーの盛んなヨーロッパで高い人気があり、4000万円以上の価格で販売されたことが話題になった photo by Subaru
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ニッサン フェアレディZ432 Rは、初代Zの最高峰グレードとして設定されたZ432をレース仕様にチューニングしたモデル。1970年発売。生産台数が数十台と言われるZ432Rは現在、7000~8000万円
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世界初の2ローターロータリーエンジンを搭載したマツダ コスモスポーツ。1967年発売。石原慎太郎氏がオーナーだったことでも知られる。当時の新車価格は148万円。現在の中古車市場では800〜1000万円
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「エスハチ」の愛称で高い人気を誇るホンダS600。当時の価格は約50万円で、現在の中古車価格は500万円以上。ホンダ初の乗用車スポーツカーS500が発売された翌1964年に排気量をアップしてリリースされた
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1983年~1987年に生産されたトヨタ カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86型)。通称「ハチロク」。漫画『頭文字D』の主人公が乗っていたことで知られる。新車時価格は150万円台で程度のいい中古車は800万円にもなる
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1981~86年に生産された6代目スカイライン、RSターボ。1983年に登場した2000ターボRSは、人気刑事ドラマ『西部警察』の劇中車としても使われた。後期型は「鉄仮面」という愛称で親しまれた。レストア済の車両は今でも500万円以上で取り引きされる
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1978年に誕生したマツダ サバンナRX-7。軽量なボディにロータリーエンジンが搭載されたスポーツカー。空力性能を追求するために採用されたリトラクタブルヘッドライトも特徴。当時新車価格は169万円で、現在は400万円以上
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WRC参戦のベース車両として開発された三菱の本格スポーツ4WDセダン、ランサーエボリューション。通称ランエボ。3弾目は大型のリアウイングが特徴で、WRCでトミ・マキネンがドライバーズタイトルを獲得した記念すべきモデル。中古車は約300万円だが、今後値上がりは必至 photo by Mitsubishi
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1991~92年に2万台の限定生産されたニッサン フィガロ。バブル末期、ニッサンはBe-1、パオ、エスカルゴなど先進的なデザインの「パイクカー」と呼ばれる一連のクルマを発売。今でもイギリスやアメリカなどで愛好家が多い
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1981年~86年に発売されたホンダの小型車シティ。トランクには折りたたみ型の50㏄バイク、モトコンポを搭載する斬新なモデル。実はシティ以上にモトコンポが高騰。モトコンポは新車価格8万円で10年ほど前には5~6万円で購入できたが、今では50万円オーバー